そうそう!すっかり書き忘れていましたが、
ミックスとマスタリングで参加させてもらった(コーラスもちょこっと!)、
Claps!のニューアルバムから、「Inner Child」が
上田情報ビジネス専門学校【ウエジョビ】のTV-CMで流れています!
信州限定の放送ですが、リンク先では動画で見れられますので、ぜひ!
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ここ数ヶ月、家に帰ればずっとMacの前にいた。
映画も見ず、山にも登らず、ガンプラも作らず。
ただひたすらにLogicの画面とにらめっこ。
耳を澄ましてミックス。
とにかく大切な大切な音を紡いでいたのです。
それは……。
なんとClaps!のニューアルバムのミックスとマスタリングを担当していたのです!
やほい!うほい!
もう彼らに出会ってから何年経つのだろう。
初めて見た時、「あぁ!このバンドに入りたい!」と思った。
自分のバンドがあるにもかかわらず。(笑)
もちろん、Claps!に入る余地などない。ご存知の通り、鉄板スリーピースバンドなのです。どこにも隙がない。当時の僕は、どうにかClaps!に入り込む方法はないかと考えたのである。
「そうだ!僕が好きでやっている録音が役に立つかも!」
そして、マナビーに「CD作るの手伝えるよ!」と声をかけたのでした。
今思うと、なかなかの度胸だなぁ。
それから、Claps!との素晴らしい年月。毎回、へろへろになりながら、なんとか完成にこぎつけていく。それだけマナビーのストイックな要求は凄まじかった。この人は伊達にClaps!の頭じゃない。ものすごい高みを目指している。その要求に応えることが僕の楽しみでもあり、腕を磨かせてもらうチャンスに。もちろん、やまけんの凄腕ドラム、浅ちゃんの優しさ溢れる声とギター。その全てが合わさって至福の瞬間がスピーカーから広がっていました。夢のような時間。
そして、今回、その最新の音を紡ぐ仕事に関わらせていただいたのです。
感謝です。ファン冥利に尽きます。
今回の素晴らしいアルバムに参加することで、あの時感じた「このバンドに入りたい!」という願いがまたかなってしまったよ。つい嬉し涙が出てしまう。
そういえば何度、このバンドの演奏で涙しただろうか。嬉しい涙も、悔しい涙も。
この胸の高鳴りがClaps!の真骨頂。
ありがとう!ニューアルバム、間違いなく最高傑作です。
リリースはまもなく。楽しみだなー。
詳しくはClaps!のウェブサイトで情報が更新されるはずです。
あぁ。待ち遠しい!
お待たせいたしました!11月のライブに先駆け、ニューシングルを発売しました!
ライブではおなじみの詩「かけっこ」です。とても大切にしてきた詩を発表できて嬉しいです!iTunesストアかAmazonミュージックで発売中(150円)です。夕暮れ空にぽんやりときいてもらえるといいなぁ。
今回はバンドバージョンも含めてたくさん録音したのですが、結局アコースティックギターのみでのバージョンにしました。これが最良の音になったと思います。
うん。そうだ!
かけっこ
作詞/作曲 tessy
帰り道 僕らはいつも うたを唄って たったっとかけるんだ
何か新しいものを見つけたら そこにかがんで 新しい唄を探し出す
君はどこかへ 僕は影ふみして 遊ぶよ
君の名前忘れちゃうかも 君の顔も思い出せなくなる
そんな日が来るかも
君の名前忘れちゃうかも 君の顔も思い出せなくなる
唄だけは残るよ
走る君のうたを 今も唄ってる
君はまだ覚えてるかな あの風景を憧憬に変えたメロディー
僕はまだ 唄ってるんだ 今も 帰り道 抑制のない君のうたを
君はどこかへ 僕は影ふみして 遊ぶよ
君の名前忘れちゃうかも 君の顔も思い出せなくなる
そんな日が来るかも
君の名前忘れちゃうかも 君の顔も思い出せなくなる
そんな日が来るかも
はるか遠く彼方 浮かぶ雲のように 飛んで行く
君のうたが 胸の中に
【iTunesストア】はこちら
1.自転車
今までもバンドでも演奏してきた曲ですが、自転車感をより出したくて大分、尺を縮めました。間奏も歌メロもごった煮にしたので、ハーモニカがパプパプ、ギターじゃかじゃかです。2.つむじ風公園新曲です。毎年5月の京都ライブの後、ビールサーバー部という部活動(?)に参加しているのですが、そこでグダグダに歌をうたって遊ぶ事が通例になっています。その会場となる梅小路公園で毎年大きなつむじ風が起きるのですが、いろんな物を舞い上げて辺りがポカーンとなる様子がなんとも言えない気分なのです。その景色を唄にしました。3.夏が離れて行く午後ずいぶん前の曲ですが、よりグダーっとした「夏が離れて行く感じ」に挑戦してみました。スライドギターもギブソン・サザンジャンボです。マイク録りして、その後、リアンプする事でオモロイ音になるかなーと試してみました。ヘンテコな音で気に入っています。4.シグナルTVのびのびと勝手な主人公が歌います。最後の最後で相手を照らす事で初めて、シグナルが届き始める情景を描きました。
みなさんの感想も心よりお待ちしています!!iTunesストアやAmazonのレビューにもどうぞお書きください!
久しぶりにコンパクトエフェクターを買ったのです。
うほほいな気分です!(^-^)/
手に入れたのはこちら!
BOSS LOOP STATION RC-1
ずっとアコギで重ねながら演奏できるルーパー(リアルタイムにダブリングをコントロールできるエフェクター)をと思い、物色していたのですが「これだ!」と思えるモノがリリースされました。今月リリースされたばかりの新製品です。
これまでもTC Electronicなどから同様のペダルはありましたが、BOSSのペダルのように音が静かなものが好みなので、躊躇していました。
かといってBOSSのRC-3はボタンがいっぱいで難しそう……
しかっし!このRC-1は、シンプル!しかもクルクルとサンプリング状態が表示されてわかりやすい!!
ということで、手に入れて嬉しくて早速、1曲弾いてみましたー!
お聴きいただけましたら、幸いです!!
さぁ、来春のアルバムリリースとライブがますます楽しみになっていきたぞー!
さてさて方法は。以下の公式サイトから古いドライバーをダウンロード。インストールするだけ。
愛用のエレキギター。フェンダーのテレキャス。
数えてみたら、もう20年目になります。
よくがんばっているなー。
思えば初めてのアメリカ旅行で全財産で購入。
ぴっかぴかのサンバーストのテレキャス。
それを何を思ったか、塗装を剥がしてオレンジ色に自分でペイント。
ピックアップをディマジオに交換。
これが自分の音なんだーといきがっておりました。
数年後、ネックが折れてしまい、コズミックのミヤコシくんが
「俺がつけかえてやるぜぇ!」と
fenderJAPANのネックに付け替えてくれたんだ。
さらに数年後には、ブリッジがぼろぼろになり新しい物に付け替えたら、音があまりに変わってショック。弾き込んだらなんとか元のトーンへ。
イルカホテルの木村君からは
「これがてっしーさんのイメージです」と謎のステッカーをいただき今も大事に貼っております。なんでパンツかぶっているんだろう…
そんなテレキャスもさすがに草臥れてきており、ピックアップセレクターもうまく作動しにくくなり。
ここは新しいギターを購入するか!と物色を…
これなんかを検討していたのですが…
Claps!のマナビーにも電話で相談すると
「そうなん?買い替えんの?」と寂しそうな声を聞き…。
心の声も、
「そんなんでいいんかー!お前が新しいギターでこんな大人な音をだんすんかー?ださんやろー!っていうか出せんやろー!!そもそもこれならレスポールにしろー!テレキャスあってのおまえだろー!!!!」と叫びだしました。
むむむぅ。
と、言う事で地元の楽器屋さんへリペアの相談に行きました。
「なんだこれ!ひどい改造だな!へへへ!」なんて笑われたらどうしようと躊躇していたのですが、ここはココロの声に従って。
実際に行ってみると…
楽器屋さん
「えっ!これ自分でペイントしたんだよね?!冒険してるなー」
ちょっとほめられた気分です。←勘違いです。
楽器屋さん
「あれ、ネックも替えてるの?冒険し過ぎだよねー」
あっ、ミヤコシっていう変なおじさんが…←いいヤツなんです。
楽器屋さん
「電気系統全部替えてあげるから!大丈夫、良い音になるよ!」
(#^ー^)まじっすか!!!
その言葉うれしすぎるぜっ!!←ココロの声。
という事で2012年もテレキャスと共にゆきます!
リペアから帰ってくるのは1週間後の予定。楽しみだーーーー!
バンドをやっていると宅録に魂を奪われてゆく人たちがいます。
(^-^)/ はい! 私です。
そんな僕らがまず、心奪われる機材がマイク。マイクロフォンなんではないかなぁ。まだ、録音を始めたばかりの頃、PAをされているKさんにずいぶん丁寧に教えてもらったおかげで、今でも録音が楽しい!最近になってイルカホテルの木村君がマイクを探しているようなので、つらつらと書いてみよう。
僕が一番最初に買ったマイクはこれ。
シュアーのSM57。通称ゴーナナです。初心者がマイク買うときってドキドキなんだけど、先ほどのKさんから「とにかく、いろいろ録りたいなら57にしなさい。お金があるなら57を3本買ってもいいぞ!」と言われました。なんで3本なのか聞くと、「3本あればかっこいいドラムの音が拾えるぞ!それに57は丈夫だから、くぎを打つハンマーの代わりにもなる!がはははっ!」とにかく、丈夫という事らしい。よく、ライブハウスでも57がスネアに設置してあって、ステックでボコボコにされているのを見るもんなー。などと納得しつつ、最初の一本はこれになったのです。
同じシュアーで58(こちらはゴッパー)が、ボーカルマイクで有名だけど、57も写真の後ろにある風防スポンジをオプション装着するとライブでボーカルマイクとして活用できるのです!ただ、ちょっと58より指向性が強いので歌いにくいかもしれません。もちろん、風防を付けずにボーカルに使うのもかっこいい!ただ、直接ユニットが出ているから痛みやすいかもなー
教えてもらった通り、とにかくこれでたくさんの録音を試したなー。アコギの場所による違いや角度の違いなんかも楽しい!確か一番最初に、ボブディランの「friend of main」を弾き語りしたのを試し録りしたんだった。ギターの音が今までより元気に録れてうれしかったな。僕の演奏はひどかったけど…
この後、低価格のコンデンサーマイクやマイクプリを一生懸命探して、手に入れたなー。
>ダイナミックマイクとコンデンサーマイク
簡単に言うとダイナミックマイクは、スピーカーの原理が逆になった物で構造もシンプル。比較的丈夫で扱いやすい。コンデンサーマイクはより細かな振動を拾えるように電圧(ファンタム電源)を送ってあげ、繊細かつ高音に伸びがある音が集められる。その分、構造も複雑だし、丁寧に扱う必要があるんだなー。
57を手に入れてからもうずいぶん立つけれど、未だにハンマー代わりにした事はありません。(^-^)
ダイナミックだってマイクはマイク、大切なんです。pockeys、Claps!、コズミック、そしてイルカホテルの音を一緒に聴いて、刻み込んできた音楽の友なのです。うん。
だから、未だにマイクを使う前に、カプセル部分をバンバンたたく人を見ると、「マイクを叩くんじゃなーい!!」と言ってしまうのだなー。